移動式空気供給源 エアカート シリーズ

プレムエアシステムは、使用環境・用途に合わせて、複合機能の組合せが可能なプレッシャデマンド形エアラインマスクです。 面体内部は常時陽圧に保たれるので、安全性に優れており、使用者の呼吸に追随して空気が供給されるため、空気消費が効率的です。 エアラインホースを2本接続できるデュアルサプライオプション、空気供給源に異常が起きた際の避難用エスケープシリンダオプション、防護服クーリングオプションを選択搭載することができ、使用環境・用途に合わせて仕様を構成することができます。

インダストリアルエアカート インダストリアルエアカートは、空気呼吸器用シリンダ（60分）を2本設置することで、最多で4式のエアラインマスクを接続して使用することができる移動式空気供給源です。 狭い場所やコンファインドスペースでの作業、エアラインマスクを必要とする作業場が点在している場合などに大変便利です。また、空気呼吸器用シリンダを使用するため、空気浄化装置などの設備を必要としません。 テクニカルレスキューカート テクニカルレスキューカートは、空気呼吸器用シリンダ（60分）を2本設置することで、最多で4式のエアラインマスクを接続して使用することができる移動式空気供給源です。 呼吸用接続口に加えて、高圧エアツール用接続口（4口）、低圧エアツール用接続口（1口）を備えているので、救助活動などのエアツールを必要とする作業に適しています。また、呼吸用空気供給には、空気呼吸器用シリンダを使用するため、空気浄化装置などの設備を必要としません。 （エアツール用の空気供給源が別途必要になります）

トランスエアJは、火災や事故・災害などの緊急時に、呼吸を保護しながら避難することができる自給式避難用保護具です。高圧空気容器からの送気による給気式のため、酸欠環境や高濃度有害環境での避難に使用できます。 取扱いはとても簡単なため、素早く避難に移ることができ、フードタイプなのでメガネを掛けたまま装着して避難することができます。 トランスエアJには、使用時間約7.5分で維持管理の手間が少ないマンガン鋼製容器仕様の「トランスエアJ 7.5」、使用時間約10分で軽量なカーボンFRP製容器仕様の「トランスエアJ 10」があります。